モデレーターとしてTikTokで活動してみたい、そう思う人もいることでしょう。
ではどうすればモデレーターになれるのでしょうか。
モデレーターになる方法としては少し前述しましたが、その方法はライブ配信者に直接DMを送るなどの方法でした。
しかし、それ以外にもモデレーターになる方法があるので、その方法について、また、モデレーターになったときの注意点などを説明していきます。
TikTok公式が募集することがある
モデレーターになりたい、自分がモデレーターが向いている、そう思った場合はまず、TikTokでモデレーターを募集をしていることがあるので、探してみましょう。
ライブ配信者がモデレーターを探していることがあります。
その場合はビジネスとして、ライブ配信者をサポートしていかなければいけません。
また、企業がTikTokを利用するときに求人としてモデレーターを必要としている場合があります。求人に出ている場合には、コメントに対してミュートやブロックするだけでなく、モデレーションというものを深く理解していることが求められているようです。
モデレーターとしてやっていきたい場合は、まずはTikTokで探しているライブ配信者に対してモデレーターになりたい旨を伝えてやっていくことで、キャリアを積むという方法があるでしょう。
依頼された場合報酬について話し合う
もし、モデレーターの仕事をしていた場合「モデレーションをやってみないか」と声がかかることがあるでしょう。
その場合には報酬についても話し合う必要があります。
報酬をもらうのに見合うようなモデレーションができるのかというのも基準になるでしょう。
プロのモデレーターの場合は給料が発生する場合もあるようです。給料には幅がありますが、数万円から20万円くらいの給料をもらいながらモデレーターをやっているケースもあるようなので、仕事としてモデレーターをやりたい人は真剣に取り組んでみるのもいいのではないでしょうか。
モデレーターには人数制限があるのか
モデレーターには何人でやるといった規制は特に設けられていないので、実際は何人いてもいいようです。
しかし、ライブ配信者とユーザーが快適にライブを楽しむことが前提で、モデレーターが多いからいいということではありません。
ライブ配信者と話し合いをし、誰がルールを説明するのか、ユーザーのコメントを管理するのかといったことをきちんと決めたうえでライブ配信に望まなければいけないでしょう。
モデレーターを設定するには
ここからはモデレーターの設定の仕方を説明していきます。
設定はライブ前でもライブ中でも可能ですが、混乱がないようにライブ前に設定しておいたほうが効率的でしょう。
設定方法①配信を行う前にモデレーターと連絡を取り合い、ライブを何時に始めるのかどのような管理をするのかを話し合う
設定方法②ライブを始める
設定方法③モデレーター役の人がライブに参加していることが確認できたら、アイコンをタップする
設定方法④(管理)>リストの中からモデレーターとして指定する
1度ライブ配信のモデレーターとして指名されると、次回のライブ以降もモデレーターとして活動することができます。
ライブ配信者はモデレーションに納得したときは、次回もお願いすることをメッセージなどで伝えるといいでしょう。モデレーターの人はどのようなモデレーションをしていくか、どのくらいの頻度でライブをしていくのかなどを聞いておくことも大切です。
まとめ
TikTokにおけるモデレーターとはどういうものなのか、どのようにすればなれるのかを説明してきました。快適なライブ配信には欠かせない存在なので、これから仕事にしたい人の参考になれば幸いです。