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Widgetsmithの表示が日本語になった場合原因と対処法

Widgetsmith(ウィジェットスミス)はもともとは英語表記のみでした。それが2022年3月頃アップデートのあと、曜日が日本語になったまま、英語表記にならなくなったのです。
これに対してユーザーの間では英語表記がよかったのに、日本語で急にダサくなってしまったと困惑の声があるようです。

直訳のような片言の日本語に変える違和感

日本語になったといっても決して使いやすくなったわけではなく、説明が英語のままなのに、設定するとカレンダーの部分や日付の部分が一部だけ日本語になってしまっているのです。
すべてが日本語になればいいのですが、そういうわけではないので、今までWidgetsmith(ウィジェットスミス)に使い慣れていた人はかなり困惑してしまっています。
片言のような日本語へ変わったことへ、違和感を感じて使いづらいという声はよく聞かれるようです。

不自然な日本語表記に違和感

Widgetsmith(ウィジェットスミス)は英語表記がカッコよかったのに、一部だけ日本語になってしまったことで違和感を覚えているユーザーがかなり多いです。
2022年6月現在もこの症状は直っていず、デザインが損なわれているのでなんとかしてほしいとの声があります。

アプリ上で言語設定を変更する方法なし

Widgetsmith(ウィジェットスミス)を使用している人は違和感を覚えてもそれまでの英語表記に直すことができないので、困っている人が多いです。
しかし、SNS上では曜日を英語表記に戻すことができた人もおり、カレンダーの設定の中で「Calendar Language」を「Always use English」にすれば英語表記に戻ったと書いている人がいるので、試してみてください。

Widgetsmithで日本語表記になった場合の対処法

Widgetsmith(ウィジェットスミス)で日本語になってしまった場合、どのようにすればいいのでしょうか。
日本語表記の対処法①ウィジェットをホーム画面に再設置する
日本語表記の対処法②端末の言語設定を変更する
日本語表記の対処法③ほかのウィジェットアプリを検討する
この3つの対処法について詳しく説明していきます。

ウィジェットをホーム画面に再設置

Widgetsmith(ウィジェットスミス)をもう1度ホーム画面に設置することによって、英語表記に戻る可能性があるので手順を説明します。
①ホーム画面からウィジェットを長押しします
②ウィジェットを削除というポップアップが出るので削除を選択します
③削除されるので、Widgetsmith(ウィジェットスミス)のアイコンを長押しします
④左上にある+ボタンをタップすると検索ボックスに{ウィジェットを検索}が表示されます
⑤Widgetsmith(ウィジェットスミス)と入力後、追加して完了です

端末の言語設定(デフォルト)を変更

上記の方法でも英語表記に戻らない場合にはデバイスの言語設定を変更してみましょう。
手順は次の通りです。
①ホームにある設定(歯車マーク)から{一般}を選択します
②スクロールし{言語と地域}を選択します
③1番上に{iPhone使用言語}があり、現在は日本語になっているので、{English}を選択します
④英語に確定されると反映のために再起動を求められるので再起動します
これでWidgetsmith(ウィジェットスミス)が英語表記になるはずです。

ほかのウィジェットアプリを使用する

Widgetsmith(ウィジェットスミス)は見た目のデザイン性が優れているので使用したいですが、日本語表記になるのが嫌だという場合、ほかのウィジェットアプリを使用するのもひとつの手です。
iOS14からウィジェットが置けるようになったので、これからこのようなアプリが増えるのではないかと予想されます。

A Widget

「A Widget」というアプリは日本語で解説されているので、誰でもウィジェットを作成しやすく、デザイン性も高いので人気があるウィジェットアプリです。
好きな画像を好きな配置にできるというのも人気で、オリジナルのホーム画面にできるのです。
好きな画像を使用できるだけでなく、トリミングできるのも大きな特徴です。
「A Widget」はWidgetsmith(ウィジェットスミス)に使い方がとても似ているので、Widgetsmith(ウィジェットスミス)を使ったことがある人なら手軽に使えるでしょう。
無料でも使用できますが、サブスクでも使用できます。
A Widget(インストールはこちらから)

Widgy Widget

ウィジェットのアプリとして「Widgy Widget」があります。
こちらもデザインが自由にカスタマイズできる楽しさがありますが、はじめからカスタマイズするのは難しいという人にはテンプレートも用意してあるのでとっかかりやすいのではないでしょうか。
そこから使いこなしていって、いちから自由にデザインもできますので、今のホーム画面をもっとおしゃれにしたいという人におすすめです。

日本語表記と同様アップデートによって時計ウィジェットがズレる場合の対処法

アップデートにより日本語になってしまったりするWidgetsmith(ウィジェットスミス)ですが、アップデートしてから時計ウィジェットについて、時間がズレてしまっているという問題も起きているようです。
その現象と対処法について詳しく解説していきましょう。

時計ウィジェットが日本時間と合わない

時計ウィジェットを表示させようとしても、iPhoneの中で時刻は23時を示しているのに、時計ウィジェットは20時になっている、という現象が起きています。
これはアメリカのクパティーノという地域の時間を指しており、どの文字盤を選んでもクパティーノの時間を優先してしまっているので時間がズレてしまうのです。

時計ウィジェットが日本時間と合わないときの対処法

時計ウィジェットが日本時間と合わない場合、時計ウィジェットの中に「CUP」と表示されているときには次の手順で設定を変更します。
①時計ウィジェットを長押しすると{ウィジェットを編集}というポップアップが出るのでタップします
②都市に「クパティーノ」と表示されているので選択し、日本の地名(東京、大阪)を検索し、どちらかにします
以上の手順で操作すれば時計の表示が直っているはずなので、確認してみてください。

時計ウィジェットが徐々にずれ間違った時間が表示される

Widgetsmith(ウィジェットスミス)には時計が日本時間とズレている上記の問題だけではなく、段々と時間がズレていってしまうという不具合もあるようです。
原因としては、iPhoneをスリープ状態にしたり、オフにしたりしたときに時計が止まってしまい、結果その分時間が遅れてしまっています。
これは地域の時間の設定は関係ないので、iPhoneの再起動を行ってみましょう。再起動を行っても時間がズレてしまう場合には設定の部分を直します。
「設定」→「一般」→「日付と時間」と進んでいって「自動設定」のボタンをオンオフにしてから再起動します。
再起動をしても直らない場合にはバグの可能性もあるので、そういう場合には上記で紹介したほかのウィジェットアプリの検討をしてみてください。

時計の針が表示されない

もうひとつWidgetsmith(ウィジェットスミス)の時計に関する不具合として、時計の針(時間、分、秒の針)が表示されないといった不具合もあるようです。
しかし、これは再起動などで解決するのではなく、ある程度時間を置くと解決されるので、何か対処法を講じるのではなく少し待つことをおすすめします。

まとめ

Widgetsmith(ウィジェットスミス)に関するアップデート後の不具合を紹介してきました。Widgetsmith(ウィジェットスミス)はデザインが優れているので、自分のホーム画面をカッコよく変えたいと思う人にはぴったりのウィジェットアプリです。しかしおかしな日本語化には困惑してしまいますが、次のアップデートで改善することを期待しましょう。