Windowsストア内のアプリのバージョンが古いため不具合が発生している可能性もあります。Windowsストアのメニューから「ダウンロードと更新」を選択し、「更新プログラムを取得する」を実行します。更新が必要なものが見つかれば更新しておきましょう。
目次
対策5.Windowsストアをリセット
Windowsストアのキャッシュや設定不備が原因で開かない場合もあります。これまでに紹介したWSresetツールなどでWindowsストアのキャッシュや設定をリセットしてください。
対策6.Windowsストアを修復
スタートメニューから設定を選択します。設定の画面で、アプリと機能⇒Micrsoft Store⇒詳細オプションとクリックし、詳細オプションの画面で、修復を実行します。なお、修復ボタンが表示されていない場合は、別の方法で修復することになります。
対策7.WindowsUpdateを確認
WSresetの場合と同様、Windowsのバージョンが古いことによりWindowsストアが開かないこともあり得ます。Windows Updateを確認して、最新バージョンにしてから、再度Windowsストアを起動してみましょう。
対策8.PCの時刻設定を確認
PCの時刻設定が狂っていると、Windowsストアやストアプリが正しく動作しない可能性もあります。以下の手順で、時刻を正しく設定しましょう。
スタートメニューから設定⇒時刻と言語を選択し、日付と時刻の画面で、時刻を自動的に設定する、タイムゾーンを自動的に設定するをオンにします。そして、現在の時刻と日付が正しいことを確認しておきましょう。
対策9.Microsoftアカウントが正常に機能しているか確認
使っているアカウントに何らかの問題があることが原因で、Windowsストアが開けない可能性もあります。ログインしているアカウントに問題がないか確認しましょう。
対策10.システム復元
Windowsストアを正常に開ける状態のシステムを復元ポイントとしてバックアップしている場合は、「システムの復元」を実行することで、その状態に戻すことができます。
スタートメニュー⇒システム⇒関連設定のシステムの詳細を選択すると、システムのプロパティが表示されます。システムの保護タブでシステムの復元をクリックして、以降は指示にしたがって復元ポイントの時点の状態に戻します。
ただし、復元ポイントのバックアップ以降にインストールしたアプリは失われてしまう可能性がありますので、現時点のバックアップをきちんととるなどして問題のない準備を行なったうえで実行してください。