お役立ち(情報)

0120308887はニッセンライフ!無料相談の仕組みも解説

保険会社が株主の保険の窓口を選ぶ場合は注意

保険相談窓口を運営する会社に保険会社が出資している場合があります。特定の保険会社が株主となっている場合は、複数の保険会社の商品を取り扱っているとしても、株主である保険会社の商品を優先的に紹介してくることも考えられます。

保険相談窓口を運営する会社の会社概要などで、特定の保険会社と緊密な関係にないかを確認しておくのもよいでしょう。

無料保険相談のメリットとデメリット

ここでは、無料保険相談のメリットとデメリットを紹介します。

おもなメリットは以下のとおりです。

  • 複数の保険会社の商品の比較検討が可能である
  • 保険に精通した保険相談員から、特定の保険会社の立場ではなく中立の立場で、保険の相談に乗ってもらえる。
  • 無料保険相談は、無保険相談の窓口に行かなくても、相談員に来訪してもらったり、電話やオンラインでも可能である。

おもなデメリットは以下のとおりです。

  • 無料相談窓口の相談員の能力にはばらつきがあり、能力の高い相談員に対応してもらえるとは限らない。
  • 無料相談窓口を運営する会社の業績への貢献度の観点から商品を勧められる可能性がある。
  • 資料請求や相談をした場合、契約するまで、しつこく勧誘や電話をかけられる可能性がある

無料の保険相談窓口を利用する際は、メリットとデメリットを考えたうえで利用するのが賢明です。

無料保険相談の良し悪しを見分け方をポイント3点

無料の保険相談窓口の相談員の能力にはばらつきがあります。以下では、専門知識を有していて、顧客に立場で相談に乗ってくれる相談員であるかのチェックポイントを紹介します。

相談員の対応が雑

無料とはいえ、相談に行くのであれば親身の対応をする相談員に対応してもらいたいものです。

例えば、販売手数料の高い商品を無理に勧めようとする場合は、他の商品の説明等が雑になったりするものです。こうした対応をされる場合は相談員を変えてもらいましょう。

また、保険相談窓口の方針として特定商品を勧めている場合は相談員を変えてもらっても対応は変わらないでしょう。そんな時は、別の保険商談窓口を利用する方がよいでしょう。

また、予約をしたのに別の顧客の対応中で待たされるなど接客自体が雑な場合も、別の保険相談窓口を利用する方がよいでしょう。

目的にそぐわない保険商品の案内

時間をかけてこちらの希望や目的を伝えているのに、そうした顧客の意図をきちんと反映せずに、販売手数料の高い商品などを勧めてくることがあります。

相談にかけた時間や労力が無駄になるのは忍びないのですが、お勧めの商品に対して納得感が得られない場合は、提案をいったん持ち帰るなどして再考した方が安心です。

口コミ・体験談の評判が悪い無料保険相談

最近は、ウェブやSNSで保険相談窓口についての口コミや体験談を簡単にチェックすることができます。

口コミや体験談にも信頼性が欠けるものも多く、無条件に信用できるわけではありません。しかし、少なくとも低評価や悪い評価ばかりの保険相談窓口は、はやり何らかの問題があることが考えられます。

予約などをする前に簡単にチェックしておくのが無難です。

無料保険相談で目的に合わない商品を契約しないためのポイント

次のページへ >