「過払い金」とはその名の通り、払いすぎている利息のことを指します。
もし過払い金が発生している場合、JCBへ過払い金の請求をすることで返済額が減額したりします。
この過払い金が発生しているのは「2010年6月18日」より以前に借り入れをしている場合だといわれています。
ただ、この過払い金の請求は個人ではできません。
法律事務所へ相談して過払い金の請求が可能かどうかを調べてもらうようにしましょう。
目次
既に0120362633へ連絡した後でも法律事務所
この「法律事務所へ相談」という事実を知らず、思わず0120362633へ折り返してしまった場合でも法律事務所へ相談してください。
0120362633で何を話したかによらず、いったん法律事務所へ相談することで最善策を導き出してくれます。
また、返済はするが具体的な話は進めていない場合は債務の承認に該当するかどうかを判断しなくてはいけないケースもあります。
例えば、
- 突然自宅まで訪問してきて、お金の支払いをさせられた
- 突然自宅まで訪問してきて、いつ返済するのかの計画を立てさせられた
などの場合は、債務の承認に該当せず借金の返済義務が無くなることもあります。
JCBカードを持っていないのに0120362633から電話
ネット上の口コミを見ていると、JCBカードを持っていないのに0120362633から電話が来たという声がちらほら見受けられます。
ただ0120362633はJCBカードの個人情報をもとに電話をかけてきています。
もし、JCBカードを持っていなくてもJCBカード関連のサービスを利用しているかもしれません。
身に覚えがなくても無視せずカスタマーサービスへ連絡
もし、身に覚えが無くても0120362633へは折り返し連絡をしたほうがいいでしょう。
JCBの間違った請求である可能性もありますが、前の電話番号の持ち主に連絡をしてきている場合もあります。
そのため、何もなくても0120362633へ折り返して内容を聞いてください。
万が一身に覚えが無くても0120362633から何度も何度も電話がかかってくることがあります。
かなりしつこい連絡が来ますので、いったん0120362633に出て用件を聞いてください。
提携カードやローンの滞納がないか確認
JCBは提携しているカード会社がいくつかあります。
例えば、
- ソラチカカード
- Tokyo Metro To Me CARD
などはJCBという名前は入っていませんが、JCBの系列カードになります。
このようなカードを持っていて引き落としができていない場合、0120362633から連絡が来ます。
もし自分が持っているクレジットカードがJCBに該当するかどうかを調べたい場合は、表面に「JCB」というロゴがあるかどうかを確認してください。
JCBロゴがあれば、それはJCBカードの提携カードになります。
またJCBはローンを扱っていることも多く、ローンの滞納が無いかも確認してください。
0120362633からの電話を無視した場合
さて、ここで知っておくべきなのは0120362633からの電話を無視した場合どうなるのかということです。
最終的には差し押さえまでいきますが、それまでにどういったことが起きるのでしょうか。
債権回収会社に委託され分割返済がより困難
まず手始めに、JCBは自社で借金を回収することができないと判断し債権回収会社へ依頼をします。
債権回収業務が債権回収会社へ委託された段階で、分割返済ができないと思っておきましょう。
法律事務所が間に入り交渉をしても、
- 利息の減額
- 分割払い
には対応できません。