次にウイルスに感染しているということが考えられます。コンピューターのハードウェアの使用をしてハッカーへ収益をもたらすというマルウェアがあります。私たちは、優れたウイルス対策とマルウェア対策によりコンピューターを分析して、起こりうる脅威について検出をし、排除をしていかなければなりません。
③ドライバーの問題
ハードウェアについての問題は、コンピュータのドライバー障害が原因であるという可能性もあります。解決をするためには、パソコンのドライバーをすべて手動にて更新をする以外に方法がありません。
Windowsが最新セキュリティ及びメンテナンスパッチにて更新がされているということを確認するということをおススメします。
④CPUクーラーの取り付けを確認する
つづいて、CPUクーラーの取り付けを確認するということについて述べていきたいと思います。
通常、室温に対してCPU の温度はアイドル時では、 +5～10℃、中負荷時では、 +15～25℃ 程度、高負荷時では +30～40℃ くらいとなるでしょう。その範囲に温度が収まっていますでしょうか。アイドル状態において、60～ 70℃ 等となっている場合は異常です。負荷をかけると、温度が急上昇をして 90℃ 以上の危険な領域へ達してしまって、ブルースクリーンやブラックアウトまたは再起動や電源が落ちる等といったことが発生してしまう可能性があります。
この場合、CPUクーラーの取り付けを確認してください。CPUクーラーが緩んでしまっているなどということはないでしょうか。ヒートシンクがCPU に正常に当たっていなければ、正しくCPU の熱が伝わらず、オーバーヒートを起こしやすくなります。取り付けを正しく行ってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はデスクトップウィンドウマネージャーが重い時の対処法やwindowsで使用エラーが出た時の対処法などについて解説させていただきました。
デスクトップウィンドウマネージャーは、デスクトップ画面についての描画処理の管理をするプログラムであり、デスクトップ画面でスムーズな処理を行うためには欠かすことのできないものであるとも言えますが、これが原因となり、パソコンの動作が重くなってしまうなどといった問題が発生してしまうケースがあります。今回、紹介した内容が問題の解決に役立つことができたら幸いです。