「とにかくバレたくない!」「バレないように念を押したい!」という方は、過去のバックアップを削除してください。
過去のバックアップを削除する方法は、前述していますが、もう一度紹介しておきます。
過去のバックアップを削除する方法
iOS 版の場合
- 「設定」を開く(歯車マークをタップ)
- 「トーク」→「データの削除」の順にタップする
- 「すべてのトーク履歴」にチェックを付けて、「選択したデータを削除」をタップする
Android 版の場合
- 「設定」画面を開く
- 「トーク・通話」→「すべてのトーク履歴を削除」→「削除」の順にタップする
ただし、過去のバックアップを削除した場合、浮気相手のトーク履歴以外のデータも復元することができなくなるので注意です。
【LINE】バックアップできない時の対処法~共通~
ここからは、LINEのバックップが上手くいかない場合の、iOS・Android共通の対処法をご紹介します。
対処法①電話番号とメールドレスの設定を確認する
まず、電話番号とメールアドレスの設定を確認してください。
引き継ぎする際には、アカウントの特定のために電話番号とメールアドレスの設定が必要です。どちらかがされていない場合には、上手く引き継ぎができない場合があります。
ホームの歯車アイコンで設定メニューを開くことで設定できます。詳しい方法については、前までの項でご説明していますので、よろしければご覧ください。
対処法②iCloud/Googleドライブの容量を確認する
iCloudとGoogleドライブの空き容量を確認してください。
トーク履歴などを保存する際の保存先として、iCloudやGoogleドライブを指定している場合には、十分な空き容量がないと、上手く進めることができません。
写真などのデータを他に移したり削除したりして、空き容量を作っておきましょう。
対処法③通信環境を整える
バックアップしている場所は、電波の入りが良い場所でしょうか。
バックアップをする際には、Wi-Fiの電波が入りやすい、通信環境の良い場所で行うようにしてください。途中で通信が切れてしまうようでは、上手くバックアップできない場合がありますので注意してください。
対処法④スマホの再起動をする
上手くいかない場合には再起動をしてください。起動中のアプリが多かったり、バックグラウンドでの動作がたまっていたりすると、上手くいかないことがあります。一度、本体の再起動をお試しください。
対処法⑤LINEのアップデートをする
LINEのバージョンが古い場合には、アップデートが上手くいかない場合がありますので、最新バージョンかどうかを確認してみましょう。
iPhone
iPhoneの場合は、App Storeを開き、右上のご自身アイコンをタップして、「購入済み」に進みます。その中からLINEを探して、アップデートができる状態であれば、実行しましょう。
Android
Androidの場合は、Play Storeから行えます。左上三本線のアイコンをタップして、「マイアプリ&ゲーム」に進みます。アップデートのリストにLINEがあれば、実行します。
対処法⑥OSのアップデート
OSのシステムアップデートが来ている場合には、それを先に済ませることをお勧めします。システムの不具合を解消するアップデートであったり、そもそもOSのバージョンが異なるとアプリとの相性が悪くなる可能性もありますので、最新のバージョンにしておきましょう。
対処法⑦LINEのキャッシュを削除する
キャッシュがたまりすぎている場合、動作が重くなる原因となり得ますので、一度消去してみましょう。設定の「トーク」に進み、
- iOSの場合は「データの削除」→「キャッシュデータ」にチェックを入れて「削除」の順
- Androidの場合は「トークルーム内の一時ファイルを削除」をタップして「削除」の順
に進んでください。
対処法⑧自動バックアップ設定を確認する
児童バックアップ設定をONにしている場合には、「電源に接続されている」状態で、「Wi-Fiに接続している」状況下、「かつアプリのバックグラウンド更新が許可されている」場合にのみ行われます。これをみたしているか確認してください。
【LINE】バックアップできない時の対処法~iPhone~
対処法①iCloudの設定を確認する
iCloudの空き容量を確認してください。
前の項でもご説明した通り、空き容量が少ない場合には、上手くバックアップすることができません。iCloudの空き容量や設定を確認してください。
【LINE】バックアップできない時の対処法~Android~
対処法①Googleドライブの設定を確認する
iCloudの設定同様、Googleドライブのせって、空き容量を確認してください。
Googleドライブの空き容量を確認してください。スプレッドシートやドキュメントは基本的に自動保存になります。ご自身で作成したものや共有されたものに関しても、容量を圧迫している可能性があります。
対処法②連絡先のアクセス制限を確認する
LINEに「連絡先」のフルアクセスを許可していない場合、「この機能を利用する権限がありません。お使いの端末の設定から、本機能へのアクセスを許可してください。」という表示が出てきますので、これを見たら、設定アプリから「連絡先」へのアクセスを許可してください。
まとめ
今回は、 LINE のトーク削除ついて解説してきました。
LINE で「削除」するとどうなるか、削除した場合はバックアップが取れるのか、はたまた完全に削除するにはどうするのかをもう一度確認し、ベストな選択を取れるようにしましょう。