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LINEアプリの再起動で改善できる症状とは?再起動の方法も徹底解説

ここまではLINEのアプリケーションを再起動する方法を様々なデバイス毎に紹介してきましたが、LINEのアプリケーションを再起動してもLINEのアプリケーションの不具合が直らない、調子が良くない場合はどうすればいいのでしょうか。

LINEのアプリケーションが最近よくフリーズしたり、不具合が良く発生する人は是非参考にしてみてください。

【対処法】①スマートフォンを再起動する

まずLINEのアプリケーションを再起動しても不具合が直らない場合は、デバイス自体を再起動してみましょう。

スマートフォンもずっと起動していると不具合が発生する場合があります。

なので定期的に再起動してあげると安定してアプリケーションを動作させることができます。

【対処法】②アプリを強制終了する(Android)

またAndroidスマートフォンの場合は、LINEのアプリケーションを強制終了させるのもよいでしょう。

Androidスマートフォンの場合アプリケーションがバックグラウンドで実行されていたり、不具合でアプリケーションが停止できない場合にアプリの強制終了で対応できます。

もしアプリが停止できない場合は、LINEのアプリケーションを強制終了して、再起動してみましょう。

【対処法】③メモリ不足の確認

またスマートフォンのデバイスの容量不足でLINEのアプリケーションが正常に動作できなくなってしまう場合もあります。

スマートフォンの容量はいつの間にか不足してしまうこともあるため、定期的にリフレッシュしメモリの空き容量を確保しましょう。

またメモリ以外にもストレージサイズが足りなくなることがあります。

バックアップを取るなどしてストレージサイズも定期的にチェックが必要です。

最近ではクラウドサービスを利用してバックアップを取れるので、以下のサイトを参考にバックアップを取ってみてください。

【超入門】iCloudの使い方!バックアップや共有 ・容量不足の対処方法!

【対処法】④強制再起動する

スマートフォンデバイスが不具合を起こしてしまい、正常に動作しなくなってしまった場合は強制再起動をするのもいいかもしれません。

スマートフォンの通常再起動が実行できない場合は、強制再起動で強制的にスマートフォンを停止させましょう。

しかし強制再起動をしてしまうとデータが破損する可能性もあるので注意してください。

【対処法】⑤LINEのキャッシュをクリアする

LINEのキャッシュを削除することで、LINEの不安定な状態が改善することもあります。

LINEのキャッシュを削除する方法は以下です。

  • 画面の左下にあるホームをタップ
  • 画面右上の設定「歯車マーク」をタップ
  • トークからデータの削除を選択
  • キャッシュデータを選択
  • 選択したデータを削除

LINEもデータが蓄積すると重くなったり開かなかったりします。

本来はデータを高速読み込みするため、一時的に保存されているデータなのですが、これが本来の動きを邪魔してしまうこともあるのですね。

LINEは使用頻度も高いため、キャッシュも貯まりがちです。
定期的にLINEのキャッシュデータを削除しましょう。

【対処法】⑥省電力モード・通信節約モードを解除する

LINEの不具合ですが、端末の省電力モードや通信節約モードなどが影響していることも考えられます。

こうしたモードが有効になっていると、電池の消費やデータ通信を抑制するために、処理速度が制限されることもありますし、バックグラウンド動作が停止することもあるのです。

端末の動きが悪くなることでLINEにも影響しますので、省電力モードや通信節約モードをオフにしてみましょう。

iPhoneの場合

  • ホームから設定を開く
  • メニューからモバイル通信を選択
  • 通信のオプションからデータモードを選択
  • 標準もしくは5Gでより多くのデータを許容を選び設定画面に戻る
  • バッテリーから低電力モードをオフにする

Androidの場合

  • ホーム画面で設定を選択
  • バッテリー又は電力を選択

機種ごとに以下を確認しましょう。

  • Xperia STAMINAモード
  • AQUOS 長エネスイッチ
  • Galaxy エコモード
  • Pixel バッテリーセーバー

【対処法】⑦インターネット回線をオン・オフしてみる

LINEの不具合の中で再起動しても直らない場合、インターネットのトラブルかもしれません。

読み込みが長い、表示に時間がかかるという場合には、ネットワークの状態が悪い可能性もあります。

この場合、以下を試してみてください。

  • 通信速度制限になっていないかチェック
  • Wi-Fi接続の場合モバイルデータ通信にしてみる
  • 機内モードをオン・オフする
  • 人が多いエリア・地下などをさけて別の場所に移動して利用してみる

機内モードは簡単に通信状態をリセットし再度オンにできるので便利です。

LINEを再起動しても不具合が直らない・・・初期化する際にはバックアップを忘れずに!

LINEを再起動しても、ほかの方法を試しても、LINEの不具合が改善しない場合には初期化するしかないかなと考えます。

LINEにはプライベートにしてもビジネスにしても、いろいろな情報が詰め込まれていますので、初期化でトーク画面が消えてしまうのはこまりものです。

ただしバックアップを取っておけば、初期化してもトーク履歴など復元できます。

バックアップ機能が有効ならトーク履歴など復元できる

LINEのバックアップをiCloudに取っていれば、復元も非常に簡単です。

LINEをアンインストールしてもiCloudの中に、LINEのトーク履歴データがありますので、その後復元すれば元に戻ります。

LINEをアンインストールし、再度インストールしたら、ログインする際に「トーク履歴を復元」にしてiCloudのバックアップを利用すれば、トーク履歴の復元が可能です。

バックアップしていてもこうした操作が苦手で失敗するんじゃないかと不安な方は、LINEサポートに相談しましょう。

相談サポートの問い合わせ

  1. LINEアプリの設定を開く
  2. ヘルプセンターからお問い合わせをタップ
  3. 返信用メールアドレスを入れる
  4. サービスのところで「LINE」を選択
  5. カテゴリで「引き継ぎ・ログイン」を選択
  6. 送信

バックアップ機能が無効の場合は?復元ソフトを利用してみる

バックアップ機能がない場合でも、以前利用していたiPhoneがあれば、そのiPhoneからバックアップを保存し新しいiPhoneで「同じアカウントでログイン」して、古いバックアップから復元させるという手もあります。

以前利用していたiPhoneがない、またバックアップも取っていないという場合は、復元ソフトを利用してみましょう。

復元ソフト「UltData LINE Recovery」

LINEアカウントの操作をせず、トーク履歴の復元を試みるためには、復元ソフトが必要です。

いくつかこうした復元ソフトがありますが、「UltData LINE Recovery 」が人気となっています。

このソフトでできることは以下となります。

  • 全てのLINEのトーク履歴・Keepで保存したデータの復元
  • 写真・動画・音声・メッセージファイル等データの復元

使い方はとても簡単です。

  1. UltData LINE Recoveryをダウンロードし立ち上げる
  2. 「デバイス」をクリック
  3. iPhoneを接続しスキャン対象データをチェック
  4. スキャンをクリック
  5. プレビューにデータが表示されるので復元対象を選択し復元する

こちらのソフトは無料技術サポート付きで、30日間の返金保証もあるので安心です。

UltData LINE Recovery

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今や LINE は私たちの日常生活のコミュニケーションツールとして欠かせない存在になっています。

もし、 LINE 再起動で不具合が直らない場合には、アンインストールという手段もあります。

⇒LINEをアンインストールする方法はこちら

また LINE 不具合の解決方法をいくつかの症状別でまとめてありますのでチェックしてみてください。

【最新!】絵文字タブが表示されない障害についてはこちら