RYOMAコインは初回のプリセールで1時間で3億円を売り上げて集めましたが、以後のプリセールで手続き変更などがあり怪しいコインではとの投稿もあり、現在は低迷しています。本記事では、幕末スワップおよびRYOMAコインの特徴や将来性について解説します。
目次
RYOMAコインとは?
RYOMAコインとは、幕末スワップというDeFi(分散型金融)プロジェクトのガバナンストークンです。
第1回目のプリセールでは1RYOMAが5円で売り出されましたが即完売しました。第2回目のプリセールも10分で3億円を売り上げました。ユニスワップという有名DEXへの上場の際設定価格は20円であることから、4倍で売れるということで人気となり注目を集めました。
現在価格は1円以下に下落していますが、プロジェクト自体は、NFT分野活動を続けています。
RYOMAコインの特徴は?
ここでは、RYOMAコインの特徴を説明していきます。
RYMAの購入価格の上限設定がある
RYOMAコインは好きな金額分を購入できるわけではなく、一人当たりの購入数量には上限が設けられています。具体的には、20ETH(約750万円)までとされています。
購入上限を設けているのは、大口の投資家が大量に購入して値上がりのピークを待って売り抜けることで、RYOMAコインが暴落するという事態を防ぐためとされています。
RYMAのアルゴリズムはPoW
RYOMAコインは、コンセンサスアルゴリズムとしてビットコインと同じPoW(プルーフオブワーク)を採用しています。
コンセンサスアルゴリズムとはROMAコインの取引や送金のデータをブロックチェーンに登録するやり方です。PoWでは最も早くナンスの値を計算した人が登録の権利を得てその報酬としてRYOMAコインを得ることができます。このナンスの値を求めてRYOMAコインを得ることをマイニングと呼びます。
ステーキング配当とは?
RYOMAコインは、イーサリアム上のERC20ベースのトークンです。幕末スワップとユニスワップの2か所のDEX(分散型取引所)で取引できます。
RYOMAコインを保有してDEXにコインを預けていることは、DEXの運営に貢献することになり、その対価として配当を得ることができます。これをステーキング配当と呼びます。暗号通貨を長期に保有することがステーキングの前提です。
マイニングファーム運営とは?
RYOMAコインは幕末スワップのガバナンストークンです。幕末スワップでは、RYOMAコインで集まった資金をもとに、マイニングファームを立ち上げて運営する計画を持っています。
マイニングファームが軌道に乗り利益を出すようになったら、運用益の50%はマイニング事業への再投資に回され、残りの50%はRYOMAコインの保有者に配当として還元される予定です。
ステーキングで長期保有することのメリットを強調するものです。