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auの更新月の確認方法を解説!更新期間外にかかる解約金は?

2021年5月21日

ホームタイプのうち、ギガ得プランは2年自動更新となっています。25か月目と26か月目が更新期間となっており、この期間中であれば解約しても解約金はかかりません。

一方、更新期間外に解約する場合は、、解約金として9,500円(税込 10,450円)かかります。なお、標準プランには、契約期間も解約金もありません。

マンションタイプは7,700円

マンションタイプにはお得プランA、お得プラン、標準プランの3プランがあります。お得プランA、お得プランは2年自動更新となっており、25か月目と26か月目が更新期間となっており、この期間中であれば解約しても解約金はかかりません。一方、更新期間以外で解約すると解約金が必要です。

お得プランAの解約金は7,000円(税込 7,700円)、お得プランでは解約金は9,500円(税込 10,450円)となっています。なお、標準プランは契約期間も解約金も設定されていません。

auひかり解約時にかかる可能性のある解約金以外の費用

auひかりの解約時は、解約金以外の費用がかかる可能性もあります。

以下に可能性のある費目を説明しますので、確認してみてください。

①工事費残債

auひかりの開通には光ケーブルを宅内に引き込む初期工事が必要です。この初期工事費は、ホームタイプで37,500円(税込 41,250円)、マンションタイプで30,000円(税込 33,000円)となっています。費用は、戸建てなら60カ月、マンションタイプなら24カ月の分割払いあるいは一括払いが選択できます。分割払いを選択している場合は、この分割払いの期間中に解約すると、残金の支払いを求められます。

解約に際しては、分割払いの残金がないかを確認しましょう。

光回線は長く使うものですから、なるべくであれば、この期間内は使用し続けて残債のないようにしたいものですね。

②撤去工事費用

auひかりでは、光ケーブを引き込む初期工事を行ないますので、解約時にはこのひかりケーブルを撤去することが必要になります。

auひかり戸建てプランでは、2018年3月1日以降に契約した場合は、解約時の撤去工事が必須となり、28,800円の支払いが必ず発生します。2018年3月以前の場合は、回線の撤去するかは自分で選べ、撤去しなければ無料、撤去する場合は10,000円となります。

なお、マンションタイプを申し込んでいる場合は基本的には回線撤去が不要です。

③高速サービス解除料

auひかりは1ギガのサービスが標準ですが、10ギガや5ギガといった高速サービスも用意されています。

高速サービスを利用する場合は、最低利用期間が12カ月に設定され、期間の縛りが発生することに注意が必要です。具体的には、この期間内に解約した場合は、高速サービス解除料2,500円(税込2,750円)がかかることになります。

④レンタル機器返送料・違約金

auひかりを使用するにあたってレンタルしていた機器は、解約手続き後にauに返却することが必要です。解約連絡後にauから着払い伝票が送られてくるので、それを使えば費用は発生しません。

ただし、返却しなかった場合は、返却を怠った期間に応じて違約金を請求されますので、伝票が送られてきたらすぐに返却しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はauの更新月の確認方法について見ていきました。

auを更新期間外に解約した場合は、高額な解約料など思わぬ出費を招くこともあります。きちんと更新月を確認したうえで手続きを進めたいものですね。

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