目次
Discordを活用している代表的な人
Discordを活用している代表的な人物とは、どのような人物像でしょうか。以下にいくつか、特徴をまとめていきます。
ゲームを好きな人
まず筆頭としては、ゲーム好きなゲーマーはDiscordを活用している人が多くいます。
ゲーマーはゲームをしながら対話するニーズがありますが、Discordはゲームのじゃまをしません。Discord以外のチャットですと、処理が重く遅く感じます。
この点Discordは動作が非常に軽快で通信も安定するため、ゲーマーたちにはDiscordが人気があり、かつ利用者も多いのです。
仮想通貨で収益を上げている人
仮想通貨での取引においては、情報の鮮度が最も大事であり、常に最前線であり続けることが理想です。
そのためDiscordのような情報収集ツールを利用すれば、仮想通貨などの情報を瞬時に収集することも可能となります。
また海外サーバーもありますから、世界中のユーザーが発言している内容をBotで読み解くことができる点がメリットです。
リモートワーカー
企業や在宅ワーカーの間でも、Discordを導入する事例が増加し、リモートワーカーの間でも人気になりました。
zoomやSkypeなどはチャットツールとしては機能が乏しいですし、チャットワークは導入障壁が高いため、Discordに落ち着くことは実際には多いようです。
そうした意味からDiscordは、ゲーマーだけではなく、幅広いビジネスユースの場でも導入されています。
使い方
では具体的に、Discordをどのように使えばいいのでしょうか。Discordの使い方について、紹介していきます。
サーバーを立てる
サーバーは自由なテーマで、誰でも立てることができます。
専用のPCも必要ありませんので、お使いのPCを使って自由にサーバーを立ててみましょう。
ボイスチャットを行う
サーバー内にチャンネルを作成して、ボイスチャットを行うことが可能です。
ゲームによっては、ボイスチャットの音量を調整できる点も大きなポイントでしょう。
さらに、アプリ版をダウンロードしておけば、特定のキーを押している時だけ音声が「ON」になる便利な機能もあります。
テキストチャットを行う
Discordではボイスチャットの利便性が優位ですが、当然テキストチャットを行うことも可能です。
リアルタイムでやり取りが交わされるボイスチャットとは違い、テキストチャットでは記録が残る点が大きなメリットです。
そのため、メッセージを残して伝えておきたい内容は、テキストチャットを利用することをおススメします。
ダイレクトメッセージ
Discordのユーザーに対して「1対1」でのやり取りをする、通称「DM」がダイレクトメッセージです。
ビデオ通話や画面共有などが可能になって、2018年以降一気にダイレクトメッセージの利便性は向上しました。
この点は、見方によってはzoomやSkypeなどと大差ない機能性になっています。
なお、ブラウザ版のDiscordの始め方と使い方については、下記の記事に詳しくありますので、ぜひご覧ください。
Discordのメリット
ではDiscordを利用する場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ユーザー数が増大した理由としては、以下のような点が考えられます。
メリット①:登録していなくても使える
Discordには、
- クライアントアプリ版
- ブラウザ版
の2つがありますが、ブラウザ版のDiscordでは登録の必要がありません。
ユーザー名と生年月日だけを入力すれば、自由にDiscordを利用することができるので、導入が非常に手軽です。
メリット②:無料で使える
zoomやSkypeでは、通話料がかかる場合がありますが、Discordではデータ通信以外の通話料は一切かかりません。
LINEと同様に、通話料金は無料で、いつでも誰とでも通話ができる点は大きなメリットと言えるでしょう。
メリット③:通話の音質が良い
長時間通話するユーザー間においては通話品質が重要ですが、Discordは音質が非常に良いことで知られています。
2人以上で会話をしていても大幅な遅延やストレスがなく、会話がサクサク進んで、雑音が入ることもほとんどありません。
また、Discordでソフトウェア上から拾う音の大きさも調整できるようになっています。
メリット④:動作の軽さ
DiscordはSkypeと比較すると、圧倒的な動作の軽さがあります。
ゲームと同時並行で利用されることが多いDiscordでは、この動作の軽さは最も重要な項目です。
高機能を保持しながら、かつ動作が軽いのはDiscordが優位な点であると言えるでしょう。
メリット⑤:拡張が可能
Discordには、
- MEE6:コミュニティへ参加したユーザーへ自動的に対応する
- Discord Translator:自動翻訳
などの「Bot」が公開されていますので、拡張をすることが可能です。
様々なBotがあるので、自分好みのDiscordにカスタマイズすることが可能です。