目次
Excelアプリのインストールと設定
AppStoreから『エクセル』という風に検索してもらうと、アプリ検索にヒットしますのでそこからダンロードします。
ダウンロード・インストール自体は無料です。
インストールが完了するとホーム画面にエクセルのアイコンが追加されますので、アイコンをタップします。
するとお使いのiPadを自動で認識して、office365の必要性を判断してくれます。現在は初月無料、2ヶ月目以降毎月1,280円で利用できるようです。
閲覧だけできればいいのであれば、最下部に表示されている『あとでサインイン』をタップして初期設定をスキップすれば大丈夫です。
『無料の月を開始する』をタップするとoffice365のアカウントを作成したのち、初月無料で全機能を利用することができます。いつでもキャンセルすることができますが、2ヶ月目以降1,280円かかることをお忘れなきよう!
Excelアプリの基本機能
- セルの選択
- セルの結合
- フォントサイズ・フォントカラーの変更
- フォントの配置の編集
- 描画機能
残念ながらマクロ機能・ボタンは使用できません。
Excelアプリの拡張機能(Office365ユーザ)
office365を購入すると以下のような特典があります。
- 2台までのパソコンやタブレット・スマートフォンでマイクロソフト製品を使うことができる。
- ワード・エクセル・パワーポイント・OneNoteをインストールできる。
- OneDriveオンラインストレージ1TBを利用できる
これに加え、エクセルにおいては10.1インチ以上のサイズのiPadでの編集が可能になる他、無料版ではできなかった以下の機能が利用可能になります。
- ピボットテーブルのスタイルとレイアウトがカスタマイズできる
- 画像に影や反射のスタイルが追加できる
- 作成した図形を好きな色に編集できる
- グラフ要素の追加・修正ができる
- ワードアートの挿入・編集ができる
パソコン上のエクセルファイルはiPadから直接開くことができる!【裏ワザ】
これまではパソコンで作成した書類は、iTunesなどを使ってiPadに転送しなければ編集や閲覧ができませんでした。
しかし、今ではクラウドストレージがかなり進歩したので、パソコンからわざわざデータ転送なんてしなくてもインターネットに繋がっていさえすればiPadで編集や閲覧が可能です。
▼エクセルアプリを起動したら『開く』をタップ。
『その他』を選択します。
するとiPad内のデータやiCloud Driveにアクセスできる画面が表示されます。
つまりパソコンで作成したデータをiCloudに保存しておけば簡単にこの手順で続きの作業を引き続き行うことができるということです!
【最新】iPadとwindowsPCでファイル共有する方法とは?
エクセルをiPadで使うメリット
では、エクセルでiPadを使うメリットは一体なんなのでしょうか?
4つ紹介していきます。
①PCに比べて軽い
ノートPCと比べてiPadは軽く持ち運びがしやすいです。PCは軽くても1kg前後は重さがありますが、iPadは約500gとなるのでとても軽いです。
外出先でエクセルを使う方にとっては大きなメリットになります。