ここまではLINEアプリのトーク内容を転送する方法や自動転送アプリを活用する方法について紹介してきましたが、このようにLINEアプリのトーク内容を自動転送する際には注意点があります。ここではLINEアプリのトーク内容を自動転送する際の注意すべき点についてチェックしていきましょう。
目次
注意点①プライバシー侵害の行為である
LINEアプリのトーク内容を自動転送する際には、プライバシー侵害になる可能性があるので注意してください。LINEアプリを遠隔で操作したり、勝手に個人情報を閲覧することはプライバシー侵害や犯罪になる可能性もあるので是非注意してください。
注意点②不正アクセスになる
またプライバシー侵害以外にも不正アクセス禁止法になることもあります。LINEアプリのトーク内容を自動転送するだけではありますが、勝手に相手のスマートフォンにアクセスすることになりますので、不正アクセスとして訴えられえてり、警察沙汰になることもあるので、勝手にLINEアプリのトーク内容を自動転送するのはやめましょう。
注意点③信頼関係が壊れる可能性がある
プライバシー侵害や不正アクセスのように犯罪になるだけではなく、LINEアプリのトーク内容を自動転送することで相手との関係が壊れることもあります。自動転送を相手に承認も取らないで設定したり、内緒で自動転送しているとあなたとの信頼関係が壊れて、その友達や彼氏と仲が悪くなることもあります。なのでこのような自動転送設定する際は、必ず相手の承諾や内容を話し合ってから設定するようにしましょう。
消えたトークを復元する方法
最後に、自分のスマホ端末で、誤ってLINEトーク履歴を削除してしまった場合に、消えたトーク履歴を復元する方法について解説します。
とはいっても、一点だけ条件があります。
それは、「トーク履歴のバックアップを必ず取っておくこと」です。
バックアップを取っていないトーク履歴は、復元することができません。
iCloud上にバックアップをしていたトーク履歴であれば、復元することが可能です。
iPhoneの場合の復元方法
消えたトーク履歴を復元する方法【iPhoneの場合】
①一度スマホ上からLINEアプリを「アンインストール」する
↓
②再びLINEアプリをインストールして、「ログイン」をする
↓
③「メールアドレスの入力」「電話番号の認証」「年齢確認」などを行い、その後「トーク履歴をバックアップから復元」をタップする
Androidの場合の復元方法
消えたトーク履歴を復元する方法【Androidの場合】
①「友達」→「設定アイコン」の順でタップする
↓
②「トーク」→「トーク履歴のバックアップ・復元」の順にタップする
↓
③「復元」をタップする
[icon image="arrow1-b"] 簡単!iPhoneのLINEトーク履歴をバックアップして復元する方法とは?