目次
カカオトークのアカウントを削除できない原因と対処法
では、カカオトークでアカウントの削除ができない場合の原因と対処法について検証していきます。それまではアカウントの削除ができていたけど、急にできなくなる人がいるとのことです。
アカウント削除ができない場合の原因を探り、それに対する方策を見ていきましょう。
利用停止で削除できない
まず第一に考えられるのは、現在カカオトークが「利用停止」状態にあって削除できないケースが多いと思われます。カカオトークが何かの理由により利用停止状態の場合には、アカウント削除の手続きはできません。
このため、利用停止の期間が終了するまで待つことになります。利用停止期間が解除されれば、アカウント削除の手続きは出来る状態に復帰しますから、それから削除するといいでしょう。
アカウントが停止中であっても、運営に問い合わせをすることは可能です。ですから停止された理由が不明な場合や、その期間がわからないような時には問い合わせをするといいでしょう。
スマホやアプリのバージョンが古い
あるいは、スマホのOSやアプリ自体のバージョンが古すぎてアカウント削除できないことも考えられます。バージョンが古すぎる場合には、カカオトークを削除するためのアイコンすらもない場合があります。
この場合には、アプリが最新版になっていないとみていいでしょう。カカオトークに限らず、スマホのOSやアプリのバージョンについては特殊なケース以外では最新にしておくべきでしょう。
アカウント削除の方法が違う
根本的にカカオトークのアカウント削除の方法が間違っているのかもしれません。カカオトークのアカウント削除は、前述した方法通りに行わないとうまくできないのです。
仮に「アプリ削除」、あるいは「ログアウト」しただけですと、それはアカウント削除イコール退会にはなりません。
第一の見出しでの、「カカオトークのアカウントを削除する方法は?」の手順にしたがって、アカウント削除(退会)するようにしてください。
アカウントを消すと削除される情報は?
ここでは改めて、カカオトークのアカウントを削除すると消される情報についてまとめます。
アカウントを削除は、退会と同じことですので原則全ての情報は消えると考えていいのです。
カカとも
アカウント削除の前につながっていたカカともは、その全てが削除され残りません。相手方の「カカともリスト」からも、こちらのアカウントは削除されてしまいます。
ですからお互いが、カカオトークだけを通じてつながっていた場合には、一切連絡が取れなくなる危険性があります。
しかしながら前述したように、電話帳に登録がある場合や、他のSNSでも連絡可能な場合は再度カカとも登録は可能です。カカともだけで「こっそり」つながっていた場合にはムリですが。
プロフィール情報
プロフィール情報については、消えて当然の情報とも言えます。カカオトークのアカウントそのものを削除するのですから、これが残る理由がありません。
トーク履歴
プロフィール情報が抹消されるのと同時に、それまでのメッセージや写真などの「トーク履歴」も全て消えてしまうので注意が必要です。
トーク履歴については、相手側から見た場合にやり取りそのものは残ります。しかしそこに表示されるべきこちらの「名前」が、「(不明です)」に変わってしまいます。
課金アイテム
これもまた当然かもしれませんが、カカオトークでの課金アイテムなどは全て削除となります。例えば、有料スタンプなどやコンテンツ等も全て一括してなくなります。
これについては、カカオトークの新しいアカウントを作成し直したとしても、課金アイテムが戻ることは一切ありません。
課金については、後から惜しむ対象にもなりがちです。ですからカカオトークで課金をよくしていた方は、アカウント削除についてはよく検討してからをおすすめします。