PS4のセーフモードとは、基本的な機能のみ使った状態で起動させることを指します。パソコンのセーフモードと同様で、PS4にトラブルが起きた際のトラブルシューティングの際に利用します。
目次
セーフモードでできること
セーフモードでできることは7つあります。ゲームプレイや動画視聴、ブラウザでのネット検索を行うことはできません。
- PS4を再起動する
- 解像度を変更する
- システムソフトウェアをアップデートする
- 設定を初期値に戻す
- データベースを再構築する
- PS4を初期化する
- PS4を初期化する(システムソフトウェアを再インストールする)
あくまでもPS4にトラブルが起こった場合に使う機能なので、通常使うことはあまりありませんが、精密機械なので、いつ何時トラブルが起こるかわかりません。セーフモードがあることは覚えておきましょう。
【PS4】セーフモードで起動する方法
PS4をセーフモードで起動する手順は以下の通りです。
- PS4の電源が切れた状態で本体の電源ボタンを10秒以上長押しする
- 「ピッ」と音がなったら電源ボタンから指を離す
- コントローラーを本体とUSBで接続してPSボタンを押す
- セーフモードを終了するには「PS4を再起動する」
【PS4】電源が入らなくなる原因
では次に、PS4の電源が入らなくなる原因を紹介します。電源が入らないとセーフモードを起動することもできないので、セーフモードすら起動しない原因にもつながります。
原因①埃などによる熱暴走
PS4の電源が入らなくなる原因の1つ目は、埃などによるPS4の熱暴走です。普段から掃除をしていれば問題はありませんが、掃除をしていないとPS4に埃が溜まり、それが原因で熱暴走を起こす危険性があります。
冷却機能も備わっていますが、熱を逃し切れずに熱暴走することがあるので、定期的にPS4や周辺の掃除を行うようにしましょう。
原因②スリープモードの状態で電源抜いてしまった
PS4の電源が入らなくなる原因の2つ目は、PS4をスリープモードの状態で電源を抜いてしまった場合です。PS4の電源を抜く場合、完全にシャットダウンしている必要があります。スリープモードの状態で間違えて電源を抜くとシステムが損傷し電源が入らなくなる危険性があります。
原因③電源ケーブルの接触不良
PS4の電源が入らなくなる原因の3つ目は、電源ケーブルの接触不良です。電源ケーブルの断線やPS4の端子部分の接触不良によってPS4の電源が入らないことも十分に考えられます。