目次
対処法①ディスコードアプリを強制的に終了する
バックグラウンドでディスコードの動作が止まってしまい、起動ができないケースがあります。ディスコードの起動が見込めない場合は、一度ディスコードアプリを強制的に終了してみましょう。
Windows
- タスクバーを右クリックし、「タスクマネージャー」を選択します。
- 「プロセス」タブを選択してください。「プロセス」タブが見つからない場合は下にある「詳細」をクリックしましょう。
- アプリの一覧から「Discord」を選択し、右クリックします。
- 「タスクの終了」を選択して下さい。
タスクを終了後、ディスコードが起動できるかを確認しましょう。
Mac
- 「Appleマーク」をクリックして次に「強制終了」を選択します。
- アプリの一覧から「Discord」を選択し「強制終了」を押しましょう。
- 確認のダイアログが出ます。「強制終了」を選択して下さい。
ディスコードを強制終了後、「steam」を再起動しましょう。
対処法②PCの再起動
起動できない原因がディスコード側ではなく、PC側にある場合があります。Windows、もしくはMacOS側に問題があり、起動できないケースが該当します。ディスコードの強制終了で問題が解決しない場合は、一度PCを再起動してみましょう。
対処法③PCの日付と時刻を確認する
PCの日付と時刻の設定に問題があり、ディスコードの起動が見込めない場合があります。PCの日付設定を自動取得にして、ディスコードが正常に起動ができるかを確認しましょう。自動取得の方法は以下の項目で紹介します。
Windows
- タスクバーの右側にある日付と時間を右クリックし、「日付と時間の調整」を選択してください。
- 「時間を自動的に設定する」を「オン」にしましょう。
- 最後にWindowsを再起動してください。
日付と時間の調整を行い、PCを再起動させたらディスコードを起動してみましょう。
Mac
- 上部メニューの右側にある日付をクリックしましょう。
- 「"日付と時刻"環境設定を開く」を選択してください。
- 「日付と時刻」タブを選択します。
- 「日付と時刻を自動的に設定」にチェックを入れましょう。設定を変更する場合には、左下にある鍵アイコンをクリックします。Macのパスワードを入力して「ロックを解除」を選択してください。
- Macを再起動しましょう。
対処法④セキュリティソフトを一時的に停止する
セキュリティソフトを導入している場合は、ディスコードの起動に何らかの影響を与えている場合があります。セキュリティソフトのクライアントソフトを起動し、一時的にセキュリティソフトを停止してみましょう。停止後、ディスコードが起動が正常かを確認してください。
対処法⑤管理者権限で起動する
ディスコードを起動する際、いつもとは違う方法で起動することでスムーズにディスコードを起動させることができるかもしれません。そこで、管理者権限でディスコードを起動してみることをおすすめします。
ディスコードのアイコンにカーソルを合わせて、右クリックをしましょう。右クリックをするとメニューが表示されます。メニューの中から「管理者として実行する」を選択後、改めてディスコードを起動してください。
対処法⑥PCの空きストレージを増やす
PCの空き容量が少ない場合、ディスコードの起動に影響を及ぼす可能性があります。PCの空き容量を増やすことで、ディスコードの起動が改善される可能性があるため、いらないアプリケーションなどを削除、または移動させましょう。ゴミ箱を完全に空にすることも忘れずに行ってください。
対処法⑦Web版のディスコードを使う
ディスコードのログイン情報またはログイン状況に問題が発生し、ディスコードが起動が見込めない場合があります。この場合はWeb版のディスコードを使うことで、デスクトップ版のディスコードの起動ができるようになることがあるので、試してみてください。
- 画面上のディスコード(アイコン)をクリックします。この場合、一見起動したようには見えませんが、バックグラウンドでディスコードが動いています。
- ディスコードの公式サイト(https://discordapp.com/)へアクセスしましょう。
- 「Discordをブラウザで開く」をクリックしてください。
- 「ユーザー名」と「パスワード」を入れましょう。
- 入力後ログインすると、デスクトップバージョンのディスコードが起動します。