QtWebEngineProcess.exeはウイルス?その正体と改善策

ここまでは「QtWebEngineProcess.exe」が不要な場合に削除する方法について紹介していきましたが、「QtWebEngineProcess.exe」はなぜ削除する必要があるのでしょうか。

 

dropboxやOriginを利用している場合は、「QtWebEngineProcess.exe」が必要になりますが、一方で対象のソフトウェアやアプリケーションを利用していないのに「QtWebEngineProcess.exe」が動作しているとパソコンの動作が非常に重くなってしまうことがあるためです。なのでここでは「QtWebEngineProcess.exe」を削除したのにどうしてもパソコンの動作が重い場合の追加の対処法について紹介していきます。

①スタートアップアプリの無効化

まず「QtWebEngineProcess.exe」のプログラムファイルやプロセスを削除しているのにwindowsパソコンの動作が重い場合、スタートアップアプリの機能を無効化することで改善する場合があります。スタートアップアプリとは、windowsパソコンが起動する際にOSが立ちあがるとき同時に起動させるアプリケーションのことをいいます。

 

このスタートアップアプリの設定を有効化しておくと、毎回必要なアプリケーションを起動しなくて済むので、便利である一方でOSの起動が遅くなってしまうというデメリットもあります。もし毎回windowsパソコンを起動する際に立ち上がりが遅い場合は、このスタートアップアプリの設定を見直してみるといいかもしれません。

②ブラウザのタブを閉じてみる

またwindowsパソコンを利用している際に多くのWebブラウザのタブを起動してしまっていることはありませんか。Webブラウザのタブはほぼ無限に増やすことができるうになっていますが、Webブラウザのタブを増やし過ぎるとその分リソースを使ってしまうため、windowsパソコンのパフォーマンスが悪くなってしまう場合があります。

 

なのでもしパソコンのパフォーマンスが悪いなと思った際は、Webブラウザのタブの数を減らしたり、閉じたりしてパフォーマンスやwindowsパソコンの動作が改善するかを確かめてみましょう。また日頃からあまりWebブラウザのタブを増やし過ぎないように注意しておくことも大事になってきます。

③バックグラウンドで起動しているアプリを終了する

windowsパソコンには実際に起動しているアプリケーション以外にもバックグラウンドで動作しているアプリケーションやソフトウェアが多く存在しています。これらバックグラウンドで動作しているアプリケーションは、必要なソフトウェアであるものがほとんどですが、実際にはあまり必要ないバックグラウンドのプロセスも多く存在しています。

 

なのでもしパソコンに詳しい人であったり、インターネット上に不要なバックグラウンドプロセスであるためアプリケーションを停止してもよいという情報があるのであれば、対象のバックアップのアプリケーションを終了させて、対処されるもチェックしてみましょう。

④ウイルスチェックをしてみる

パソコンにはトラブルや問題防止のためにウイルスソフトというセキュリティを高めるソフトウェアをインストールしてあることがほとんどです。このウイルスソフトは、パソコン内にウイルスが感染していないかをチェックしてくれる機能が搭載されており、もしかしたらあなたのパソコンはウイルス感染していることで動作が重かったり、パフォーマンスが悪いのかもしれません。

 

なのでパフォーマンスが悪かったり、パソコンの動作が重い場合はウイルスチェックを実行して、ウイルス感染していないかもチェックしてみましょう。しかしウイルスチェックが逆にファイルの検索や読み込みでパフォーマンス低下につながる場合もあるので、作業中はウイルスチェックを避けるようにしましょう。

⑤PCの再起動

パソコンの調子が悪いときに一番簡単にできる対処法としては、パソコンの再起動があります。毎日パソコンを起動停止していても、ちょっとしたことでパソコンは不具合を起こす場合もあります。なのでまずはパソコンの動作が重い場合や調子が悪いときは、パソコンの再起動を試してみください。

 

しかしパソコンの再起動をする際の注意点としては、必ずデータを保存してから実施するようにしましょう。中途半端の状態でパソコンを強制終了されてしまうとデータが破損したり、大事なデータが消えてしまう場合あります。なのでパソコンの再起動を実施する際はそのようなデータをしっかり保存してから実施するようにしてください。

⑥SSDに変更してみる(ハードディスクの場合)

「QtWebEngineProcess.exe」のような不要なプログラムファイルを削除してもパソコンのパフォーマンスや動作が重い場合は、ソフトウェアの問題ではなくハードウェアに問題がある場合があります。特にたくさんのデータを扱う処理の場合は、ハードディスクのタイプによって動作スピードが変わってきます。

 

パソコンのディスクをハードディスクからSSDに変更することでディスクが原因の動作不慮は改善する場合がほとんどです。なのでハードディスクに原因がある場合は、SDDへの交換や搭載を検討してみてください。しかしSDDを搭載する場合は、データの移行を自分で行う必要もあるので、忘れないように必要なデータはバックアップを取ったり、削除しないように注意してください。

まとめ

ここでは「QtWebEngineProcess.exe」が動作しているパソコンの特徴や「QtWebEngineProcess.exe」が不要な場合の対処法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。「QtWebEngineProcess.exe」が動作していることでパソコンのパフォーマンスや動作が悪くなってしまう場合もあります。

 

しかし一方で利用するアプリケーションによっては、「QtWebEngineProcess.exe」は必要なプログラムファイルとなっています。まずは自分のパソコンに「QtWebEngineProcess.exe」のが必要であるかをチェックした上で、削除を行うかの検討をするようにしてください。