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【iPhone/iPad】画面収録時に5831のエラーが出る理由

エラー5831はiOSのメジャーアップデート後に起こる可能性があることは上記で紹介しました。メジャーアップデートで起こったエラーの場合は、その後に公式からエラー修正のためのアップデートがリリースされます。

OSのアップデートは新機能の追加やセキュリティ強化、エラー修正など多岐に渡るので極力行うことをおすすめします。

④収録するときには何回かに分けて収録してみる

エラー5831は長時間の画面収録でも起こりやすいと言われていることを紹介しました。なので、どうしても画面収録の時間が長引きそうな場合は、一時的に収録を止めて分割するようにしましょう。

iPhoneではiMovieという動画編集ソフトを無料で使うことができます。分割して編集したい場合は使ってみることをおすすめします。

⑤同時に起動しているアプリはオフにする

アプリを複数同時に起動させていることでメモリが圧迫される原因に繋がります。それが画面収録時にエラー5831につながる可能性もあります。なので、起動させているアプリを全て終了させてから画面収録を行うことで対策にもなります。

⑥低電力の設定のオフ

低電力モードが画面収録のエラー5831の原因につながる可能性があることは前項で紹介しました。なので、画面収録を行う前に設定アプリで低電力モードの解除を行っておきましょう。手順は以下の通りです。

  • 設定>バッテリー>低電力モード

画面収録でエラー5831が表示された時の注意点

では最後に画面収録でエラー5831が表示された時の注意点を紹介します。

画面収録でエラーの5831が表示されたデータは復元できない

画面収録でエラー5831が表示され保存できなかった場合、収録した動画は復元することができません。PCで言うとデータが破損したのと同様の状態なので、重要なデータなら極力対策をしてから画面収録を行うようにしましょう。

画面収録でエラーになったのに本体の容量が減る事もある

画面収録でエラー5831が表示されて保存ができなかった場合でも、iPhoneのストレージを圧迫することがあります。中途半端なデータがストレージから削除しきれずに残っている状態になってしまいます。

iPhoneの再起動などで症状が改善すれば簡単にストレージを戻すことができますが、戻せない場合はiPhoneの初期化が必要になる場合があります。初期化になるとかなり手間と時間がかかるので注意しましょう。

まとめ

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