複数の個人アカウントを持つことへのペナルティーとして、アカウント停止処置を受ける可能性が高いです。
アカウント停止処置を避けたいのであれば、見るだけ専用のアカウントを作るのではなく、すでに持っているアカウントを見つけられにくくする方法を取った方が良さそうですね。
ストーリーで足跡がつくことに気を付ければ見るだけ専用アカウントを作らなくてもそれほど不便ではなさそうです。
その他のSNSは見るだけってできる?
フェイスブックはブラウザからなら見るだけの利用が可能で、ログインして使った場合でも足跡が残らない(ストーリーは除く)と言うことが分かりましたが、その他のSNSはどうなのでしょうか。
ここではTwitter、Instagram、TikTokでも「見るだけ」ということが出来るのかについて解説していきます。
Twitterでもアプリを使わず、ブラウザから閲覧することが可能です。Twitter登録時にIDを設定しますがこのIDがURLにもなっているので、見たいアカウントのURLをブラウザに打ち込めばログインなしでも閲覧が可能です。
ログインせずに閲覧した場合は画面の上部にログインボタンが表示され、下部には「Twitterアプリおすすめ」の表示が出るので少々見づらくなってしまいます。
また、ログインしていない状態だと各ツイートにリツイートしている人の一覧などは見られないようになっています。
InstagramもTwitterと同様に目的のアカウントのURLを打ち込めばブラウザから閲覧することができます。
Instagramもログインなしで閲覧していると一定時間経過でログインやアプリ利用を促す表示が出てくるため見にくくなります。
ログインしないと利用できない機能もあります。
TikTok
TikTokはここまで紹介してきたSNSとは違い、ログインなしでブラウザから目的の動画を閲覧することは出来ません。
ですが特徴的な部分として、アカウント登録前に試しにTikTokを体験することができます。ブラウザからTikTokのトップページにアクセスし、「今すぐ見る」や「TikTokを開く」を選択することで、トレンドの人気の動画をチェックすることは出来ます。
検索してお目当ての動画を確認することは出来ませんが、お試し利用は可能ということですね。
まとめ
今回はフェイスブックをアカウントなしで見るだけの利用が出来るのかについてご紹介しました。アカウントなしでも見るだけの利用ができるし、見るだけ専用のアカウントを作る方法やアカウントを見つけられにくくする方法などもありましたね。
他のSNSでも閲覧だけならログインなしでブラウザから可能なものが多いので、興味のある方は一度ブラウザから覗いてみるのも良さそうです。