自分の本をpdf化するkindle自炊というものがあります。ではkindle自炊をするために、pdf化するにはどのようなことをすればいいのでしょうか。また、chainlpとはなんなのかを説明しますので、参考にしてみてください。
目次
Kindleで自炊する方法|準備編
道具が必要
自分が持っている本をkindle化する、いわゆる自炊するためには、様々な道具が必要になってきます。自炊するための道具を揃えるのはなかなか大変ですが、自炊をすることで自分の好きな本を手軽に1つのタブレットで持ち運べるようになるのはとても便利です。ぜひ自炊をして、自分が持っている本を何冊かkindleで読めるようにしましょう。kindle化して自炊するためには、裁断機やスキャナーが必要になってきます。
本を裁断する
カッターでも大丈夫
裁断機の値段はピンキリですが、1番安いものは5000円もしないので手軽に購入することができます。しかし、kindle化して自炊するためだけに裁断機はいらないという人はカッターでも大丈夫です。裁断機はkindle化して自炊するために必ずしも必要というわけではありません。本のページを1枚1枚スキャンするためには、ハサミやカッターを使えばできるので、kindle化して自炊したい人はぜひ試してみましょう。
本をPDF化
設定してからスキャンする
本をスキャンするときに、スキャンスナップでこれからスキャンする本を白黒でpdf化するか、カラーでpdf化するなどの設定をしてください。そして裁断した本をスキャナーにセットして、本体のボタンを押してください。そうすることで、本がpdf化することができますので、kindle化して自炊するための準備ができたことになりますので、スキャナーにスキャンする本の情報を必ず入力してから、スキャンしてみてください。
本をJPG化
jpg化のやり方
pdf化した本のデータをjpg化するためには、kindle comic creatorというソフトが必要になります。kindle comic creatorを使うことで、pdf化した本のデータから、jpgのデータを抽出することができます。kindle comic creatorを起動してpdfファイルを追加してから、ビルドというのを選択することでjpgデータを抽出することができるので、ぜひやってみてください。
Kindleで自炊する方法|実践
kindleで自炊するために、本を裁断して自炊pdf、jpg化が完了したらいよいよkindle化するための準備が整いました。ここから本をkindle化するための実践編に入ります。本をkindle化するための実践編に必要なのは、様々なソフトです。本をkindle化するためには、ただjpgやpdf化しただけではkindle化することができないので、注意してください。実践編をぜひ参考にしてみてください。
まずはソフトを揃えよう
実践編には様々なソフトが必要となりますので、まずは必要なソフトを揃えましょう。必要なソフトが揃わないと、kindle化して自炊をすることができません。自炊をすることで、自分が好きな本をかさばることなく、何冊も持ち運びすることができますので、実践をして自分の好きな本を何冊もタブレットで持ち運んでみてください。そうすることでタブレット1台で何冊も本を、好きなタイミングで読むことができるようになります。
ChainLPを使用する方法
データを入力して設定する
chainlpでは画像のトリミングなども可能となりますので、kindle化するには最適のソフトです。chainlpをダウンロードしたら、mobi形式にしたいファイルを選択して、設定でファイルの設定をmobi形式に選んでください。そして本は左から読むのか、右から読むのかを選択、タイトルと著者を設定して、出力をクリックすることで本のデータファイルをmobi形式にすることができるのでやってみてください。