では、ポケカラの使い方も紹介していきましょう。基本的には難しいことはありません。
目次
登録手順
ポケカラの登録手順は基本的には画面に沿って進めていけば問題ありませんが、手順も紹介します。
- アプリをインストールする
- 登録(ログイン)方法を決める
- ログイン情報を入力する
電話番号やメールアドレスの場合や入力、SNS系の場合はアカウントの連動が必要ですが、連動すればすぐにログインすることができます。
使い方
ログインができたら次はポケカラを使っていきましょう。
歌う楽曲を選ぶ
歌いたい楽曲を見つけて歌いましょう。検索手順は以下の通りです。
- 「歌う」タブをタップする
- 検索したい方法をアーティスト/ジャンル/りれきから選ぶ
- 歌いたい曲を検索する
- 曲が見つかったら「歌う」をタップして伴奏に沿って歌う
音量やキーの調整方法
音量調整やキーの調整は歌う画面で調整が可能です。
- コントローラ:音量/キー/エコーの調整
- やり直し:曲の前奏からリスタート
- 完了:録音した場合の完了ボタン
- エフェクト:画面のエフェクト
- 練習:練習したい部分だけ反復できる
ポケカラで嫌なユーザーをブロックする方法
最後に嫌なユーザーや迷惑なユーザーをブロックする方法を紹介します。最初に紹介した通り、一部のユーザーは出会い目的でポケカラを使っている危険性があります。
自分でなんとかできる年齢ならそこまで困ることはないかもしれませんが、未成年だとよくわからないうちに個人情報を教えざるを得ないような状況に陥る可能性もあります。嫌なユーザーはブロックして危険性を回避しましょう。ブロック手順は以下の通りです。
- ポケカラのアプリを起動させる
- ブロックしたいユーザーのプロフィールページを開く
- 右上に出てくるメニュー「…」をタップする
- 「報告」もしくは「ブロック」をタップする
ポケカラのリスクを軽減する方法
ポケカラ用のサブアカウントを作る
ただカラオケを楽しむだけなら問題ありませんが、ポケカラの場合はオンラインで歌を楽しむアプリなので、「ネット」を利用しているということを忘れてはなりません。
インターネットを利用する際には、使い方を間違えると、「個人を特定」されてしまうリスクを負います。
個人を特定されてしまうと犯罪に巻き込まれてしまう可能性も否定できません。
そこでポケカラを利用する際には、ポケカラ用のアカウントを作るのがおすすめです。
SNSのサブアカウントで作成すれば、電話番号の登録なども不要となります。
サブアカウントなら投稿などの情報も外部に漏れることがないので安心です。
またフォロワーを作らないようにすれば、友だちや知人の関係などから個人を特定されることも避けられます。
ローカルアカウントで使う
ポケカラの会員登録をする際に、SNSのアカウントと連携する方もいます。
しかしこの場合、SNSのアカウントから個人情報を引っ張られて、身元がばれてしまうこともあるのです。
こうした心配をしないように、ポケカラを利用するときにはローカルアカウントを作成して利用することもできます。
ローカルアカウントならSNSとつながっていることもなく、個人情報の登録がありませんので匿名性を持ったままポケカラを楽しむことができるでしょう。
ただローカルアカウントの場合は、曲のアップはもちろん、コメントなどの一般会員が利用できる機能が制限されます。
カラオケを純粋に楽しみたい!という方なら、ローカルアカウントでの利用もいいでしょう。
シークレット機能・ブロック機能の利用
ポケカラで他のユーザーのページを見に行くと「履歴」が残されます。
ここから相手ユーザーが訪れた方を探れば、身バレにつながることもあります。
こうした身バレを防ぐために、ポケカラには「シークレットモード」が搭載されているのです。
シークレットモードを利用すると、ほかのユーザーのページを見に行っても、そこに履歴を残さずにすみます。
こっそりほかの人の歌を聴きたいな・・・と思っている人にもおすすめの機能です。
またポケカラにはブロック機能がありますので、しつこいDMやコメントなどにはブロック機能を使うといいでしょう。
ただポケカラのシークレットモードを利用する際には、有料会員となる必要があります。
歌をアップロードしない
ポケカラは自分の歌を録音しアップロードできる機能が魅力です。
他の人に自分の歌を聴いてもらいたい、評価してもらいたい、知名度を上げたい・・・という人も少なくないでしょう。
ポケカラの歌のアップロードは、このアプリ最大の魅力といっていいともいますが、歌った歌がすべてアップされることはなく、アプリを利用している人がアップするかどうか判断できます。
自分の歌をアップすれば、たくさんの人に歌を聴いてもらうことができますが、その分、ほかのユーザーがあなたを知る機会も多くなるのです。
ということはアップしていない人よりも、身バレのリスクが高まるということになります。
人に評価してもらいたいなど、1人で歌う以外の目的があるなら別ですが、歌を楽しみたいだけという人は、歌のアップはしない方がいいでしょう。
間違ってアップデートしたら・・非公開設定にする
間違って自分の歌をアップデートしてしまったら、焦らず「非公開設定」にしましょう。
歌をアップデートしてしまってから非公開にする場合は、マイページから設定します。
非公開したい曲の右下のほうに「・・・」のマークがありますので、そこをアップしましょう。
「公開する相手」を開いて、そこを非公開設定にすれば完了です。
また公開した歌を削除する場合は、マイページから削除したい曲を選択して、「・・・」をタップ、削除を選択して完了します。
間違えてアップデートしてしまっても、後から非公開や削除ができますので、焦らずに作業しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ポケカラのアプリ自体は危険性はありませんが、使い方によっては危険に晒される可能性はあります。出会い目的の危険性や誹謗中傷にあう危険性、情報漏洩の危険性も含まれます。
ポケカラはカラオケアプリとしてだけでなくコニュニケーションアプリとしても利用されています。全てリスク管理をしっかり行えば被害を最小限に抑えることができます。
ポケカラに限らずSNSではポケカラ同様の危険性があります。情報漏洩だけは自分ではどうすることもできませんが、出会いもく亭や誹謗中傷はある程度自衛することができます。この記事を参考に自分で自分の身を守るようにしましょう。