1. メールアドレスを忘れてしまった
メールアドレスを確認すればログインできるはずなので、旧端末を使って登録したアドレスを確認しましょう。
新しい端末に引き継がれるまでは、アカウントは古い端末に紐付いているのを利用するんです。
旧端末から LINE アプリを起動して「設定」>「アカウント」>「メールアドレス変更」と進むと、登録してあるメールアドレスを確認することができます。
旧端末で LINE を操作するときには、 Wi-Fi を利用するか、キャリアを乗り換えていないなら SIM カードをさし直せば大丈夫です。
2. メールアドレスを登録していなかったとき
[icon image="star"]古い端末が手元にある場合
SIM カードを古い端末にさし直して、「設定」>「アカウント」>「メールアドレス登録」からメールアドレスを登録しましょう。
少し待つと入力したアドレスに認証コードが書かれたメールが届くはずなので、このコードを使ってメールアドレスを登録します。
[icon image="star"]古い端末が手元にない場合
残念ながら古い端末がなければメールアドレスの登録はできませんので、新規登録する以外に手段がありません。
友だち登録は消えてしまいますが、連絡帳に登録のある友だちは自動的に検索されます。
購入したスタンプなどの情報は、残念ながら失われてしまいます。
パスワードが原因の場合
新しい端末から操作して、パスワードを再設定することができますが、登録しているメールアドレスがわかっていることが条件になります。
LINE のログイン画面から「パスワードを忘れた場合」をタップし、登録したメールアドレスを入力して、パスワードの変更メールを送ってもらいましょう。
届いたメールの指示にしたがって操作すれば、新しくパスワードを設定しなおすことができます。
PIN コードが原因の場合
1. PIN コードを忘れてしまった
新しい端末から操作して、本人確認を行うことで PIN コード入力をパスする方法があります。
PIN コードの入力画面から「 PIN コードを忘れた場合」をタップ、続いて「設定した 2 段階認証を忘れた場合」をタップします。
電話番号、メールアドレスなどの登録情報を入力して、本人確認メールを送信してもらいます。
届いたメールのリンクを開いて本人確認を行うことで、一時的に PIN コード入力をパスすることができます。
2. PIN コードを設定していない
PIN コードを設定したおぼえがない場合は、電話番号の下 4 ケタが PIN コードになっています。
まとめ
いかがでしたか?
LINE ユーザーなら機種変すると必ず行わなければいけないのがアカウントの引き継ぎです。
トラブルになってしまっても解決できるケースも多いですが、古い端末を下取りにだしてしまう場合は、最悪新規登録もありえます。
そうならないためにも、機種変する前に LINE の引き継ぎ情報をしっかりとメモしておくのが最善ですよ!