次はクイックアクションの使い方です。
クイックアクションとはFinderウィンドウやTouch Bar、およびサービスメニューに追加することができるワークフローになっています。
クイックアクションを作成するには以下の手順を踏みます。
まず「クイックアクション」を選択。
次に項目を指定し「選択」で完了。
ワークフローにアクションを追加し「ファイル」→「保存」で保存ができます。
これで完了ですね。
目次
プリントプラグイン
次はプリントプラグインの使い方です。
プリントプラグインはプリントする際に実行されるレシピのことです。
PDFファイルを出力するという使い方も可能です。
例を挙げるとエクセルフィルをPDFに変換したいときに使えますね。
フォルダアクション
次はフォルダアクションの使い方です。
フォルダアクションは特定のフォルダに入っているファイルに関して何らかのアクションを行うレシピを作ります。
例を挙げるとインターネットブラウザでダウンロードしたファイルを拡張子ごとにフォルダ分けするときなどに便利になりますね。
カレンダーアラーム
次はカレンダーアラームの使い方です。
カレンダーアラームは特定の時間になったら何らかのアクションを実行することができるレシピを作成できます。
作成したレシピはカレンダーイベントとしてカレンダーアプリに反映されます。
なので通常のカレンダーイベントと同様に繰り返しや通知の設定も行えます。
指定時刻にメールを送ったり特定のファイルなどを印刷するときに便利です。
イメージキャプチャー・プラグイン
次はイメージキャプチャー・プラグインの使い方です。
イメージキャプチャー・プラグインは画像処理を自動化する際に使います。
例を挙げると複数の画像を1枚のタイル状に加工したりぼかしやドット化のような加工、サイズ調整やPDF作成など受け取った画像を自動化する際に利用できます。
音声入力コマンド
次は音声入力コマンドの使い方です。
音声入力コマンドは音声入力を起動した際に特定のキーワードをトリガーとして自動化することができます。
例を挙げるとコンピューター、Macをスリープモードにという音声入力コマンドを設定しておけばこのトリガーを発した際にMAcをスリープモードにすることができます。
Hey SiriやOK Googleなど自動的に音声入力をオンにするウェイクモードを設定するには以下の方法を踏みましょう。
まず「設定」→「アクセシビリティ」→「音声入力」で「次のキーワードで音声入力を有効にする」をチェック入れましょう。
ただ任意のウェイクモードを設定しておく必要があります。
Automator自動化活用の例
それではAutomatoを活用した自動化の例をいくつか見ていきましょう。MacのAutomatorを使って、どのような自動化ができるのでしょうか。
これはMacを操作する上での基本的な事柄の広範囲に及ぶことが自動化できることがわかります。しかしながら、まだ未完成な印象を受ける部分が多く残ることも事実です。
では便利な自動化の活用例を、順を追って紹介します。